居間 宵の明星 文月えん 秋晴れの高い宇宙 ずっと低く 電線を滑るヘリコプター その行き先を舞う蝶々 知らぬ間に 冬の大三角に わたしを閉じ込めた 開いた綿の実の白さよ 訪れない季節を 代わりに語る 新しい友人に嫌われても 次の夏を 楽しみに待つ その程度は 友人も寛容だし 金星が月に寄り添う ようなもの ーendー Facebook Twitter