大広間 吟遊詩人 文月えん 真夏を模した熱帯夜 あるのかないのか胸の谷間を 汗が一筋 流れ落ちた また人が死んだ 今度はあいつだった 真昼を模した懐中電灯 つかずはなれず二つの手 汗が一筋 伝い落ちた また命が生まれた 今度はあのこのところに 風が吹いた 音になった わたしは家を出ることにした ーendー Facebook Twitter