わたしたちはただ

 

交わらなかった交差点の

 

あっちとこっちで手を繋いで

 

交わらないまま反対側へ

 

すんと一歩を踏み出し続けた

 

当然と違和感が共存していて

 

心のどこかではずっと

 

となり合う時が来るような

 

不安と期待を信じている

 

 

 

 

ーendー

 

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